髪本来の輝きを取り戻し
艶やかにまとまる綺麗な髪へ 綺麗な髪を作る美容室リベリュール

女性の薄毛・抜け毛の本当の原因とは?短い毛・アホ毛が増える「内的要因」を美容師が解説

この記事について

女性の薄毛や抜け毛、アホ毛・短い毛が増える原因はダメージではありません。本記事では美容師の視点から、遺伝・病気・年齢・ストレスという「内的要因」にフォーカスし、髪質が変わる本当の理由を詳しく解説します。

女性の薄毛・抜け毛、短い毛が増える理由をお話しします

今回は、女性の薄毛や抜け毛について、そしてもちろん男性にも共通する内容としてお話ししていきます。

これらの毛の正体は、ダメージ毛ではなく成長期が短くなった髪の毛である、というお話をさせていただきました。
今回はその続きとして、「なぜ成長期が短くなるのか」、つまり原因について深掘りしていきます。

原因は大きく分けて2つあります

薄毛や短い毛が増える原因は、大きく分けて次の2つに分類されます。

  • 内的要因
  • 外的要因

今回はこのうち、内的要因にフォーカスしてお話しします。
美容師の立場として、医療分野に踏み込む内容も含まれますが、あくまで現場で見てきた実体験と、取引メーカーが大学病院と共同研究して得た知見をもとにしたお話です。

医療従事者の方から見ると異なる解釈もあるかもしれませんが、「気づきのひとつ」として受け取っていただければと思います。

内的要因は4つに分かれます

内的要因は、次の4つに分けて考えられます。

  • 遺伝
  • 病気
  • 年齢
  • ストレス

ここから、それぞれについて詳しくお話ししていきます。

内的要因①:遺伝による影響

短い毛、ツンツン毛、ふわふわする毛、そして癖毛も含めて、最も多い原因は遺伝です。

両親、あるいは祖父母の髪質を見ていただくと、「あ、自分は遺伝なんだな」と感じる方は多いのではないでしょうか。
これは現場で多くのお客様と接してきた中でも、非常に一致率の高い要因だと感じています。

髪の毛の量と生える場所は生まれる前に決まっています

髪の毛の量や生える場所は、実は受胎後約4か月で毛乳頭の数が決まり、1歳6か月頃に生える場所が固定されると言われています。

つまり、生まれつき

  • 髪の量が少ない
  • 特定の部分が薄くなりやすい
  • 逆に濃い部分がある

といった特徴は、遺伝的にプログラミングされているということです。

そのため、後天的にこの設計そのものを変えることは非常に難しく、まずは「そういう髪質なのだ」と受け止めることも大切になります。

家族と違う髪質の場合の考え方

一方で、

「両親も祖父母も全然違う髪質なのに、自分だけ違う」

という方も、少数ですがいらっしゃいます。

この場合は、ご先祖様のどこかの世代に同じ髪質の方がいたと考えてください。
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、さらにその前の世代の遺伝が隔世遺伝として現れているケースです。

エビデンスを明確に示すことは難しい部分ですが、研究者の先生からも共有されている考え方であり、決して突飛な話ではありません。

内的要因②:病気による影響

病気によって髪質が変わるケースも、現場では多く見られます。

代表的なのは抗がん剤治療と膠原病

特に顕著なのが、

  • 抗がん剤治療
  • 膠原病

これらを患っている、あるいは治療中のお客様は、髪質が大きく変化します。
脱毛や質感の変化も非常に強く、これは美容師の立場では踏み込めない領域でもあります。

薬の影響で髪質が変わるケース

現場で特に多く感じるのは、次のようなケースです。

  • 睡眠薬・精神安定剤の服用
  • 血液をサラサラにする薬
  • 血圧を下げる薬
  • 糖尿病の治療薬や注射
  • 人工透析
  • 女性ホルモン投与(LGBTの方など)
  • 重度の貧血

特に貧血は自覚がない方も多く、髪が細くなり、パヤパヤした毛が増える傾向が強く見られます。
増血剤を服用し始めてから髪質が改善した、というお客様の例も実際にあります。

内的要因③:年齢と女性ホルモンの関係

年齢による影響で大きいのが、女性ホルモンの減少です。

女性ホルモンは20歳前後がピークで、40歳以降に急激に減少していきます。
保険料が40歳から上がる理由のひとつも、ホルモン低下による病気リスクの上昇だと言われています。

女性ホルモンが髪に与える役割

女性ホルモンは、髪に対して次のような働きをしています。

  • 頭皮や肌のターンオーバー調整
  • 前頭部・頭頂部の毛量コントロール
  • 成長期の維持
  • 皮脂腺の分泌バランス調整
  • 5αリダクターゼとの関係(脱毛リスク)

女性ホルモンが減少すると、前や上の毛が薄くなりやすくなり、成長期も短くなっていきます。
その結果、短い毛・チリチリ毛・ふわふわ毛が増えていくのです。

内的要因④:ストレスが髪に与える影響

個人的に、最も大きな原因だと感じているのがストレスです。
過度なストレス、あるいは慢性的なストレスが続くと、髪質は驚くほど変わります。

ストレスが引き起こす変化

ストレスによって起こりやすい変化として、次のようなものがあります。

  • 睡眠不足
  • 食欲不振・過食
  • 急激な体重変動
  • 免疫力低下
  • 血行不良
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 生理不順
  • 円形脱毛症・全脱毛
  • お手入れへの意欲低下

特に体重の増減は、髪質に大きな影響を与えます。
痩せた場合も、ふくよかになった場合も、エイジング毛やチリチリ毛が増える傾向が見られます。

若い方で短い毛が多い場合、遺伝よりもストレスが原因になっているケースも非常に多いと感じています。

髪の変化は、ひとつの原因だけではありません

今回お伝えしたように、短い毛やツンツン毛、パヤパヤした毛が増える背景には、ひとつの原因だけではなく、遺伝・病気・年齢・ストレスといった内的要因が複雑に絡み合っています。
そのため、「これさえやれば必ず良くなる」という単純な話ではない、ということをまず知っていただくことが大切だと思います。

次回は、これらの内的要因に対してどのように向き合っていくべきなのか、また外的要因についてもお話ししていきますが、いずれにしても大切なのは、髪の変化を正しく理解し、必要以上に不安にならないことです。

髪は、体や心の状態を正直に映し出します。
だからこそ、表面的な対処だけでなく、まずは「なぜ今の状態になっているのか」を知ることが、髪と長く付き合っていくための第一歩になるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

名村 武彦 はじめまして。リベリュール・オーナースタイリストの名村(なむら)です。
リベリュールは艶やかにまとまる綺麗な髪をつくる事が得意な美容室です。髪を綺麗にするってとてもシンプルでカンタンです。
1人で悩んでいないで、ぜひお気軽にご相談下さい。 髪が綺麗になると毎日がとっても気持ちいいですよ!

はじめまして。リベリュール・オーナースタイリストの名村(なむら)です。
リベリュールは艶やかにまとまる綺麗な髪をつくる事が得意な美容室です。髪を綺麗にするってとてもシンプルでカンタンです。
1人で悩んでいないで、ぜひお気軽にご相談下さい。 髪が綺麗になると毎日がとっても気持ちいいですよ!

関連記事

最新記事

Contents サロンコンテンツ