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この記事について
縮毛矯正後に髪が硬くなり絡みやすくなった原因と改善方法を美容師が解説。残留物除去やCMC補給、日常生活での摩擦対策まで、元の柔らかさを取り戻すための具体的なケアを詳しく紹介します。
湿気で髪が広がってしまい、縮毛矯正をかけると、確かに広がりは収まりますが、「髪が硬くなった」「絡みやすくなった」と感じることがあります。主な原因は以下の通りです。
2.CMCの流出
アルカリ施術によって細胞間脂質(CMC)が失われ、髪の柔軟性が低下します。
3.熱処理や薬剤設定の影響
高温のアイロンや強すぎる薬剤は、髪内部のタンパク質を硬化させます。
髪の柔らかさを取り戻すために必要なことは、大きく分けて次の2つです。
この2つを軸に、日常生活での摩擦対策や扱い方も見直すことで、硬化や絡まりを防ぐことができます。
縮毛矯正では、還元剤とアルカリ剤が髪内部に残ります。
皮膜の強いシャンプーを使うと残留物が髪にとどまりやすくなるため、施術後1週間ほどは皮膜が強すぎないシャンプーを選びましょう。
この期間は、汚れを落とすだけでなく、残留物を徐々に取り除くことが目的です。
カラーや縮毛矯正など、アルカリを使った施術ではCMCが簡単に流出します。
失われたCMCは自然には戻らないため、CMC配合のトリートメントを毎日使って補給することが必要です。
1回で柔らかくなるわけではなく、毎日補い続けることで徐々に改善していきます。
髪の硬化は、熱処理によっても起こります。
さらに、薬剤の設定が強すぎる場合にも硬くなりやすくなります。
「ダメージ=硬化」という方程式を覚えておくと分かりやすいです。
本来であれば、ケラチンを補った後にCMCを補給する方法がありますが、家庭でケラチン補給を行うのは難しいため、まずはCMCで硬くなった髪を柔らかくする方法が簡単で実践しやすいでしょう。
ロングヘアの場合、肩下5cmあたりからはセルフケアが行き届きにくく、外的ダメージが蓄積しやすくなります。
こうした摩擦はキューティクルを傷つけ、硬化や絡まりの原因になります。
日常的に髪を避けてリュックを背負う、肩掛けをしないなどの意識が大切です。
日々のケアでは、シャンプーとトリートメントの選び方・使い方がポイントです。
高品質なトリートメントは、毛先をなめすとキューティクルが閉じる感覚が分かります。
コーミングしながらつけることで効果が高まります。
さらに、アウトバストリートメントを使用してから乾かすことで、1週間かけて残留物を取り除きつつ、柔らかさを維持できます。
就寝時も摩擦や挟み込みを防ぐことが大切です。
寝る時は髪を前に持ってきて軽く結び、背中や肩との摩擦を減らすようにしましょう。
これにより、キューティクルへのダメージを防ぎ、硬化や絡まりの予防につながります。
今回の髪の硬化は、薬剤設定が強すぎた可能性があります。
次回は美容師に「毛先には薬剤をつけず、根元のみリタッチしてほしい」と依頼し、毛先の保護を優先する施術をお願いしましょう。
今回のコラム内容をより詳しく知りたい方は、こちらの動画を御覧ください。
▼LIBELLULEの予約ページはこちら
https://libellule-hair.com/salon#reserve
▼LINALIAの販売ページはこちら
https://linalia.theshop.jp/
この記事を書いた人
名村 武彦
はじめまして。リベリュール・オーナースタイリストの名村(なむら)です。
リベリュールは艶やかにまとまる綺麗な髪をつくる事が得意な美容室です。髪を綺麗にするってとてもシンプルでカンタンです。
1人で悩んでいないで、ぜひお気軽にご相談下さい。
髪が綺麗になると毎日がとっても気持ちいいですよ!
はじめまして。リベリュール・オーナースタイリストの名村(なむら)です。
リベリュールは艶やかにまとまる綺麗な髪をつくる事が得意な美容室です。髪を綺麗にするってとてもシンプルでカンタンです。
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