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【美容師が解説】エイジング毛の縮毛矯正でうねりが戻る原因と正しい対策

この記事について

縮毛矯正をしてもエイジング毛のうねりが戻ってしまうのはなぜ?薬剤を強くすれば解決するのか、専門的な理由と注意点を美容師が詳しく解説します。もみあげ・みつえり・前髪の短い毛に縮毛矯正が効きにくい理由も紹介。

エイジング毛の縮毛矯正がうまくいかない原因

ご相談いただいた内容は「縮毛矯正をしたが、エイジング毛のデコボコに沿ってうねりが戻ってしまった」というものです。
50代後半でロング、太くて硬い髪質とのことですが、若い頃にはなかった現象が出てきたのは、加齢に伴う毛髪の変化が影響しています。

エイジング毛の縮毛矯正が難しい理由を理解するためには、「軟化」と「還元」という2つの作用を知る必要があります。

縮毛矯正の基本:軟化と還元

縮毛矯正は大きく分けて2つの作用で成り立っています。

軟化:アルカリ剤などで髪を膨潤させ、キューティクルを開く作用
還元:毛髪内部のシスチン結合(SS結合)を切り、形を変えられる状態にする作用

一般的には「軟化+還元」でストレートにしていきますが、エイジング毛はアルカリに弱いため、無理に軟化させると髪がチリつきやすくなります。

薬を強くしてはいけない理由

「薬を強くしてもらえば良いのでは?」と考える方もいますが、強い薬=アルカリ剤が強い薬を使うと、逆にエイジング毛はチリつきやすくなります。

特にデコボコ・チリチリ・ふわふわした毛はアルカリに耐性がなく、伸びるどころかダメージで状態が悪化することが多いのです。

結論として、薬を強くするのではなく、しっかり還元させることが重要です。

伸びにくい毛の代表例

縮毛矯正が効きにくい部位や毛質があります。

もみあげ・みつえりの毛

顔周りの毛は「髪の毛と体毛の間」のような性質を持ち、シスチン結合が少ないため、還元しても伸びにくい特徴があります。
また、汗の影響で薬剤が浸透しにくく、チリつきやすい部位でもあります。

前髪の短い毛

つんつんと短く生えてきた毛や成長が止まってしまった毛は、アイロンで挟めず、薬剤を塗布してもチリつきやすい傾向があります。

こうした毛は「完璧に伸ばすことは難しい」という点を理解しておくことが大切です。

美容師とのコミュニケーションのポイント

施術を受ける際は「薬を強くしてください」ではなく、「うねりが残ってしまった部分を、還元をしっかりお願いしたい」と相談するのがベストです。

ただし専門的なやり取りになるため、美容師に「この部分は伸びにくい毛なんだ」と伝えてもらうだけでも安心できます。

まとめ

薬剤を強くするのはNG。エイジング毛はアルカリに弱く、逆にチリつきやすい。
大切なのは「しっかり還元」してシスチン結合を切ること。
もみあげ・みつえり・短い前髪などは縮毛矯正が効きにくい部位。
完璧に伸びない毛もあることを理解し、美容師と共有するのが大切。

エイジング毛の縮毛矯正は難易度が高いため、美容師と丁寧に相談しながら「無理をしない施術」を選ぶことが、髪を守る一番の方法です。

今回のコラム内容をより詳しく知りたい方は、こちらの動画を御覧ください。


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この記事を書いた人

名村 武彦 はじめまして。リベリュール・オーナースタイリストの名村(なむら)です。
リベリュールは艶やかにまとまる綺麗な髪をつくる事が得意な美容室です。髪を綺麗にするってとてもシンプルでカンタンです。
1人で悩んでいないで、ぜひお気軽にご相談下さい。 髪が綺麗になると毎日がとっても気持ちいいですよ!

はじめまして。リベリュール・オーナースタイリストの名村(なむら)です。
リベリュールは艶やかにまとまる綺麗な髪をつくる事が得意な美容室です。髪を綺麗にするってとてもシンプルでカンタンです。
1人で悩んでいないで、ぜひお気軽にご相談下さい。 髪が綺麗になると毎日がとっても気持ちいいですよ!

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